ミニトマトがグングン成長してきたので、倒れない様に支柱を立てました。
そして、横縦紐を張って〜
一本ずつ吊るしていきます。
この紐に這わしていく作業を、誘引といいます。支柱の立て方、誘引の仕方は色々あり、SNSなどで他産地のやり方を観て勉強していますが、本当に千差万別です。要は、倒さず、収穫しやすく、綺麗なミニトマトがたくさん取れればどんなやり方でもいい。という事ですね。
倒さずは…ミニトマトに限らず作物は、45度以下に傾けては、光合成能力が落ちて良くない と教えてもらいました。ですが、このように人間が手を加えて、無理やり上へ上へ伸ばしていく方が、かえってストレスがかかってあまり良くない気もしますが、是非は如何に。
収穫しやすくは…花房をどれだけ通路側に向けられるかどうか。通路とは反対方向に向いてしまうと、色が分かりにくく、体勢も悪くなるため、収穫スピードが遅くなってしまうんですね〜。収穫は、スピード命です。笑。
綺麗なミニトマトは…消費者様が求めるもの。個人的には、傷があってもおいしければいいと思っていますが、ニーズに合わせなければいけないですからね。傷が付かない様な誘引が必要になってきます。
と、まぁ、こんな感じで色々と考えながら、誘引作業取り組んでおります。
アスパラも、これまた、倒したらダメなんですよね〜〜〜。
アスパラ倒伏防止は、次回!